海外駐在、仕事の現実

駐在

 日本本社から相応の経費を使って赴任させる海外駐在。会社によって選考基準、選考方法は様々だと思いますが、適性は現地でその環境に入ってみないと分からないです。

 言葉ができることは必要条件ですが、その国で育った人たちの言葉と同じレベルのところまでになる人は稀ですし、そうなる必要はないでしょう。結局はその人が何ができるかを求められます。日本やその国で得た知識と経験と技術をインプットできる、求められた時にそれらを使って応えられることができれば、その職場に居場所はあります。

そこに居心地の良さを求めても仕方がありません。次のレベルの仕事が次々とやってくるでしょう。業務負荷と緊張感は常にあります。ただし自分は特別だと思ったらそれは思い込みです。自分の代わりは誰もいないと思っていても、居なくなれば居ないでその組織はしばらくまわります。そしていつの間にかまた誰かが補充されるでしょう。言い換えれば仕事に対して極端な気負いも必要ないということです。日本からやってきていて、情報の優位性があるが為に、仕事が成り立つ場面も多いにあります。同僚に恵まれる運も必要かもしれません。

 躓いては立ち直ってまた挑戦することの繰り返しです。気づきを得ることは後々財産になります。過去の成功体験が現地でそのまま通用するとは限りません。組織で信用を得ることは一朝一夕にはいきませんが、謙虚に打ち込んでいれば少しずつ積み重なります。チャレンジを克服できた時の喜びを得るために、仕事に励む毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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